『 ペン習字 』と聞くと「日〇ンの〇子ちゃん」を思い出してしまう方は紛れもなく同世代(笑)。
実は前回の記事でお話していた新年からの習い事第一弾の教材が先日届きました!
『何かやりたいと思ってるけど、まだ思いつかない!』という方は、是非参考になさってみてください♪
『 ペン習字 』 今から習うメリットとは?
綺麗な文字は得をする、と昔から言われてますが、手書きの美文字の文章を見ると、文章自体の価値が上がりますし、それを書いているご本人もとても素敵な人のように評価が爆上がりするのはご存知の通り。
たとえ実際のご本人がそのレベルではなくても(笑)、七難隠すのは本当だと思います。
さらに、それが公私関係なく、仕事でもプライベートでも同様に認められるのですからすごい技ですよね。
ただそれが、生まれつき出来ているのであれば良いのですが、そうでないとなると・・・
悪筆コンプレックスに悩まされた黒歴史
私は子供の頃から悪筆で、文字を綺麗に書くのがとても苦手でした(-_-;)
習字教室もすぐに飽きて辞めてしまいました。姉もとても字が下手で(笑)。両親ともとても字が上手なのに、なんで・・・と、我ながらとても不思議に思った思い出が。
悪筆の原因で他人と違うところを強いて挙げるとすれば、手が小さいことでしょうか。当然指も短いので、鉛筆が上手く持てていないのだ、と信じており、仕方がないことだと諦めておりました。
一方、文字を書くのが苦手でも、文章を書く事は大好き♪というか、他人から評価される得意なことはそれしかなかったので、世の中にワープロやらパソコンやらが登場して、もう悪筆を世間にさらさなくても良い時代が来た!とわかった瞬間、それはそれは嬉しかったものです(^▽^)
が、最近仕事でお礼状を書く機会が増え、改めて自分の悪筆に気づくことに(;^_^A
思い切り時間をかけ、神経を研ぎ澄ませながら書けばなんとかなるレベルなので、毎回本当にストレスが溜まります・・・
もっとスラスラと簡単に綺麗な文字が書きたいっ!
ここ最近ずっと思っていました。半分諦めてはいましたが。
ある出逢いで悪筆卒業を決心!
悪筆のおかげで?パソコンの文字打ちがとても速く上手になった私ですが、悶々と悪筆からの卒業方法に悩んでいたある日、仕事で会うお客様(セレブ系ご婦人)のご自宅へ伺ったところ、ふと目の前に興味深いものが。
聞けば、その方には長年懇意にしている先生がいらっしゃって、娘さんとともにその先生に通信教育の形でペン習字を教わることになったのだとか。
通信教育は、月1回小さな用紙に数行課題を書いて提出するだけなのでかなり簡単なのだとか。
・・・実は私、悪筆に長年悩んでいたんですが・・・マイナスからのスタートというレベルなのですが、そんな私でも大丈夫なのでしょうか???(ドキドキ)
という私の情けない質問にも、笑顔で「勿論大丈夫!( ̄▽ ̄) 私からその先生にお話しておくからとりあえず申し込んでみれば?」とのこと。
・・・・(≧∇≦)うっそ♪
早速申し込みをさせていただいたところ、年末に教材が届いて新春からのスタートということが判明。
タイミングもよろしいし、心機一転頑張り甲斐があるというものです♪
そして先般、こちらの教材が届きました!
届いてしまったからにはやるしかありません!ワクワクしかないっ!( ̄▽ ̄)
このタイミングで『 ペン習字 』を習い事にすべきポイントとは?
前述しました通り、「七難隠してくれる」美しい文字。
女性は年々外見の劣化に立ち向かう宿命にありますが、外見だけを整えれば整える程、中身の薄っぺらさが際立ってしまうのも事実。
そんな時、性格はすぐには変えられませんが、文字の美しさは料理の腕を上げるのと同様、「時間」と「努力」で多少は不利を克服できますし、自分の母親を見ていても、歳を重ねるごとに年々手書きの文字を書いて人に差し上げる場面が増えていっているような気がします。冠婚葬祭しかり。
我が家の母は、携帯電話でメールも打てますが、友達とのやりとりではいまだにFAXが現役だったりするので手書き文字は必須ですし、クリスマスカードや旅先からの絵葉書なども頻繁にやりとりしていて、いまだデジタルよりもアナログな手書き文字を書く場面の方が多いですし、その時間がとても楽しそうに見えます。
そういう意味では「楽しい老後」の為、という意味もなくはありませんね。
パソコンでデジタルな綺麗な文字を出力する方法をわかっていたとしても、「あえて」手書きで書いたものをお送りする。受け取った人も(あぁ、寧々のこの文字、懐かしい♪)と喜んでいただければ♪
「ペン習字」を始める事で懸念されるデメリットとは?
新年から今回の新しい趣味を始めるにあたり、実は「懸念される事」がいくつか。
いかなる趣味をスタートさせる場合でもこのような不安はつきものではありますが、今回はお客様のご紹介というのもあり、いつも以上に緊張(;^_^A
さらに、生まれながらの「飽き性」は自他ともに認める私の性格のダメダメポイント。そこに仕事の忙しさが加われば、気力・体力の低下に伴い、神経を使うこの手の作業系の趣味はストップしてしまう可能性も。
事実、上記の教材が届いたのが年末。
実際にペンを握って練習して書いたのが1月末(;^_^A
書いたものを送る締切が2月5日だったので、締切近くに慌てて寝る前になんとか時間を作って練習しました。
やはり、仕事をしながら自分の時間を削って習い事を続ける、というのはそう簡単ではありません(実感)。
ただ、提出物の為に指定された言葉を書いただけですが、翌日から文字を書く時にかなり意識している自分がいました(笑)。今まで以上に、「とめ」や「はね」、勿論一文字ずつ丁寧に書くにも然り。
文字を書くことへの意識が変わっただけでも、このペン習字を習い始めて良かったと思います。
意識するだけでも文字ってだいぶ違いますからね。
後はこの興味はいつまで続くか(;^_^A
寝る時間を割いて書かなくてはいけない状況なので、「や~めたっ!」とならないと良いのですが。
なにごとも「形(道具)」から入るタイプ
そしてペン習字を書くための道具ですが。
用紙は指定のものがあり、前述のご婦人から大量に分けて頂いたのですが、書く為のペンが無く。
協会で購入できるものもあるにはあるけど、黒インクであればボールペンでも筆ペンでもなんでも良い、とのことなので、とりあえず近所のLOFTで安価なよさげなものを購入。今回はこれで書いて提出しました。
でも、本当は万年筆や筆ペンで書き慣れた方がいいんですよね(;^_^A
次回はちゃんとしたそういうペンで書いてみたいと思います。
まずは、文字を手書きする時には常に集中して丁寧に書く癖をつけたいです。
年末にはもう少しうまくなってるといいのですが・・・(汗)
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