「おひとりさま」の『 実家の片付け 』問題は切実!
実家住まいの「おひとりさま」、つまり、親兄弟と同居している独身者は、『 実家の片付け 』問題をどう解決しているのでしょうか?
「おひとりさま」というと、「一人暮らし」を想像する方が多いかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。私のように、実家暮らしであっても独身であれば「おひとりさま」なのです。
で。
私の場合、三十路に入ってから一度実家を出て、のんきな一人暮らしを満喫していた時期ものあったのですが、気が付いたら当時私が一人暮らしをしていた部屋のそばに、突然実家が引っ越ししてきてしまい(追々その時のエピソードも書きますね(-_-;))、拉致されるように実家に戻されてしまいました・・・。
それ以来10年以上実家住まいなのですが、ここにきて実家の荷物の多さにやっと重い腰を上げようという気になり始めました。遅いのですが・・・
一人暮らしの方にも整理整頓が苦手な方は少なくないでしょう。
が。
家族と暮らさなくてはいけない実家住まいの場合、その苦しみは「家族の人数×2倍以上」と見積もっても不思議ではありません。なぜなら、整理整頓が得意な人は、その家族も整理整頓が得意なはず。ゆえに、その逆も然り、なのですから(´;ω;`)ウゥゥ
家族の中でひとりだけ片付けが苦手、という話を私は聞いたことがありません。
『 実家の片付け 』問題は片付けが苦手な我が家の問題
元々そんなに片付けが得意な家族では無かった我が家(-_-;)
父は住み込みのお手伝いさんがいる大家族で育ったので、そもそも自分で片付け無くて良い環境。一人暮らしの経験もなく、実家住まいから結婚したので彼の人生の概念の中には「片付け」という言葉はきっと無いでしょう。
母はそれでも一応女性なので少しは・・・と言いたいところですが、これがまた難敵!我が家が片付かなくなった一番の原因はこの母だと思います(断言)。
生まれつき大雑把な性格で、我々娘たちにも「片付けなさい」と言うことはありましたが、細かくその方法を教えてくれた記憶はありません・・・
過去に実家を3回建替えましたが、その都度
余計な家具は邪魔になって部屋が狭くなるからっ!
と、断固として自分用の棚や引き出しを買おうとはしませんでした(-_-;)。
それなのに、私が一人暮らしをしていた部屋にきた際には「こんな安物の家具買って勿体ないわねえ」と毒づく有様。まぁ今思えば私が家を出てしまって寂しかったのだと思いますが。
とにもかくにも、自分で片付けられない父とそもそも大雑把で片付け方を知らなそうな母のコンビに相対するには、なかなか厳しい戦いが待っているに違いありません…
まずは冷静に現状把握。そして勉強、実践。『 実家の片付け 』は仕事と一緒。
おぼっちゃまな父親と大雑把な母に育てられた姉と私。当然片付けが得意な女性に育つはずもなく・・・
まぁ「反面教師」として育つ可能性もあったとは思います。実際、一人暮らしをしていた時は、いつ友達が遊びに来ても良いレベルでキープできてましたので。
が、実家となると別の話。親もだんだん高齢になり、変なところに頑固にこだわって、とてもスムーズに片付けが出来る感じではありません(´;ω;`)ウゥゥ
実際、このような問題は我が家だけではなさそうで、高齢化社会のよくある問題として認知されたのか、冒頭でもご紹介したように、書店やAmazonを覗いただけでもたくさんの関連本が目につきます。
とりあえず上記の「実家 片付け」に関する書籍をポチりました。勿論、書籍そのものが片付ける対象となってはいけないので、「Kindle本」などの電子書籍でのダウンロード購入です。これらの本はすべて、私のタブレットやスマホの中に存在しますので、貴重な実家のスペースは減らしていません。
まとめ
片付けは仕事と一緒。計画、実行、評価、改善を繰り返す「PDCAサイクル」を意識しなくてはいけません。
家族によって正解は異なります。家の数だけ正解がある。どんな方法が我が家にとっての正解かを判断するには、まずは子供の私達が死ぬほど勉強し、引き出しを満杯にしてから、現実に合わせて取捨選択をしていかないといけません。
上記の書籍をまずはどんどん読んで勉強しなくては。様々な「実家片付けブログ」や「片付け業者」さんのサイトも参照しながら、我が家のマニュアルを作っていければ・・・(溜息)
まだまだ先は長いです。ふぅ・・・
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